投稿者:
• 2009/ 01/ 14 (水)

吉村 治範
北海道形成歯科研究会副会長・社団法人日本口腔インプラント学会  評議委員 倫理委員会委員
社団法人日本口腔インプラント学会 認定医・International Team for Implantology (ITI) Fellow 
 

yosimura略歴:
昭和60年3月 岩手医科大学歯学部卒
昭和60年4月 札幌医科大学口腔外科学講座研修医
昭和63年9月 吉村歯科医院開院 現在に至る

主な著作:
Exzellente dental Asthetik
Quintessenz Zahntech .Vol.29. No.12. 1559-1560.
Quintessenz Berlin. 2003
抜歯窩インプラントの検討(上)、(下)
日本歯科評論. Vol66. No.6-7. 135-145, 145-155
ヒョーロンバブリシャーズ社. 東京. 2006

 

 インプラントはその予知性の向上により歯科医療の中でとても重要な治療法として定着してきました。インプラントシステム自体の進化は目覚ましいものがあり、外科手技及び補綴手技は共にガイドラインに従えばとても簡便に安全に行えるようになりました。今後は更なる治療期間の短縮などがテーマとなりナノテクノロジー等によるインプラント界面の研究やCT及びコンピュータを用いたCAD/CAMによる補綴術式の開発などが進んでいくものと推察されます。

一方インプラント治療に必要な造成処置に関しては、国内における薬事や倫理上の間題から新しい素材を用いることが難しく、患者さんに侵襲を少なくインプラント治療を行うためにはまだまだ課題が残されていると思われます。そこで今回はインプラントを用いた咬合再建において外科手技からは、現在安全で予知性も高く様々な分野で広く用いられているβ―TCPを用いた骨造成法について、補綴手技からは最近急速に広ま-っているCAD/CAMによるジルコニアを用いたインプラント補綴についてその賄床感触をお話させていただきたいと思います。

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