-保険外併用療養費制度(混合診療)実施により、今後の歯科医療がどのように変わるか-
座長:伊藤輝夫 演者:寶田博・山内雅司・東富雄・竹内精司・坪口高明
保険給付外併用療養費制度が実施(平成18年10月1日)された後、全国の開業歯科医達の関心は低く、内容すら理解されておりません。これは、以前の特定療養費制度の内容・規模が変わった混合診療制度というべきであり、ご承知の公費による保険給付制度はすでに破綻しております。
これに対し政府・与党医療改革協議会が決定した「医療制度改革大綱」は、医療費の適正化を推し進める上で公的保険の給付範囲を縮小するもので、その具現化が保険給付外併用療養費制度です。この制度は、診療報酬の削減のみならず、自費診療についても積極的に見直されます。
従って、自由診療/自費診療における自由度がなくなります。日々、患者本位の良質で高水準の歯科診療を心がけている我々臨床医は、給付外の歯周外科手術やインプラント治療などを如何に行うべきか、学会の場でクロストークして見ました。
